犬と猫と畑のある暮らし

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久々、東電とやりとりしました。その内容。

ツイッターなどで流れている「フクイチ事故で放出されたセシウム量」。

当初広島原爆の168倍だったのが、4023倍に修正。
さらに、チェルノブイリと比較をすると4倍になる、という情報。

これは、実は5月に既にあちこちで流れていたそうですが、
私は昨日知りました。

しかし、この情報の根拠を追跡しましたが、行き当たらず。

めんどくさい、もうこうなったら直接東電に聞くしかないな。

ということで東京電力お客様相談窓口へ電話。


その時のやりとりをここに残します。

私: 上記のような情報が流れているが事実関係を知りたい。
東電:そのような情報は初耳。事実ではない。
私: では、実際の数字がどうなのか知りたい。広島と比べてどうなのか?
東電:それはすぐにはお答えできません。
   失礼ですが、その情報はどこで得たものですか?
私: 最初はツイッターから。そのあとネットでも検索をした。
東電:あぁ、ツイッターですか。ツイッターの情報は信憑性がないですからね。
   大手の新聞、読売や朝日などで取り上げていませんよね?
私: 信憑性の有無に関しては、受けた個々人が判断するしかない。
   まして、東電がそのようなことを言える筋合いのものでもない。
   今までも、正しい情報が入るまで、すべて後手後手できている。
   今頃になってプルトニウムの降下情報を流しているが、
   そんな話は1年以上も前からあった。
   私達は、正しい情報が欲しい。それも早急に。
東電:わたしくしどもとしても、そのために努力をしている。 
   毎日会見も開いている。ホームページにものせている。
私: そんな会見、誰がみているのか?大体、誰もがパソコンを持っているとでも?
   避難所で生活をしているお年寄りは、皆さんパソコンをもっているのか?
   ホームページの見方はわかるのか?
東電:いえ、持っていらっしゃらない方が多いと思います。はい・・・
私: これも1年前から既に伝えてある。
   情報というのは、誰もが受け取ることができる方法で流すべきだ。
   あなたが言う「大手新聞」で流せ。それからテレビ、特に、NHKで流せ。
東電:はい、すみません・・・
私: それからもうひとつ。
   これも1年前に東電に伝えてあること。汚染車両についてはどうなっているのか?
   川内村から北海道へ避難の際に持ち込んだ車を検査機関で調べた結果、
   ものすごい汚染であることがわかった。
   その検査ではセシウムだけしか調べていないが、セシウムだけでキロ当たり130万㏃の
   汚染だった。おそらく、セシウム以外の核種も含まれていると考える。
東電:・・・・・
私: 今、国内でセシウム・ヨウ素以外の核種検査をしてくれる検査機関がないことを
   知っているか?
東電:いえ、存じていません。
私: ストロンチウムを検査してくれるところはかろうじてあるが、プルトニウムなどの
   核種を調べてくれるところもない。本当に迷惑している。
   本来あなた方が、責任を持って検査し、公表すべき。
東電:・・・・・
私: 汚染されているのは当然この車だけではない。
   こういう車が日本中を走っている。子供が乗っている。危険だと思わないか?
東電:はい、思います。
私: この車も「除染をしてきた」はずの車。それでこの結果。
   つまり、きちんと除染ができていないということ。
   エアフィルターやラジエーター、フロントデッキガーニッシュ内など、
   新品に交換んするか、解体してきれに洗うかしかない。
   そういう正しい除染の方法を東電がするべきと、1年前に伝えたが
   未だに実行されている様子がない。これも、テレビや新聞で大きく伝えろ。
東電:はい、上に伝えます。
私: 今も福島はひどい汚染だ。空間だけで0.5~0.6もあるような場所に人が住んでいる。
   チェルノブイリで避難区域になっているような場所だ。
   そのことをどう思っているのか?
東電:あくまでも、国の基準の中で動いている。
私: あなたはどこに住んでいるのか?
東電:東京です。
私: もし、福島へ行けと言われたらどうする?子供を連れていけるか?
東電:私は東電の社員ですので、行けと言われれば行きます。
   ですが、子供は・・・そうですね、汚染の状況によります。
私: そういう場所に、今も小さな子供達が暮らしている。
   もっと命について考えろ。
東電:はい、その言葉、重く受け止めました。上に伝えます。


以上までがやりとり。

何と言うか・・・

東電の社員も、一人の人間。
看板をはずしたとき、この汚染状況がいかに危険なことなのか、
わからないはずがない。
けれど、残念ながら立場でものを言っているのです。

今は、もうそんなことを言っていられる状況ではないのに。


ひとつ言えることは、彼とのやり取りの中で、「人間としての本音の部分」も
少しは垣間見た、ということかな。


話を戻すと。

結局のところ、正しいセシウム放出量は聞けませんでした。

というかね、誰にもわからないというのが本当のところではないでしょうか?
融け落ちた燃料がどうなっているのか、誰一人みていないのですから。

数字の信憑性なんて、はっきりいってたいした問題ではない。

わかっていることは、世界に例のない大事故なんだということ。

チェルノブイリは原発1基。フクイチは4基。

これだけで、どんな悲惨な状況なのか容易に想像できます。

そして、少なくとも、広島原爆よりも何倍もの放射能がバラまかれた。

そういうことなんですよ。


人のあげあしとりに勤しんでいる人もたくさんいるようですが、

そんなことやっている暇があったら、真実を追求し、公表してください。

そして、一人でも多くの子供達を助けるべく汗を流してください。


大人がやるべきは、子供を守ること、ですよね?

違いますか?


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